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君に届け27

漫画

話題の石田さんには、君に届け27巻をぜひ読んでほしい。ちょうど高3の進路決めの時期で、風早くんが「大学に行かせてください!」というシーンがある。そう、こういうのだよ、こういうの待ってました、こういうの理想と思う。

大学でなくとも、資金調達に関しては、儀式、儀礼、というか様式美は踏んで欲しい。たとえば、卑近な例では、おごってもらったら、申し訳なさそうにおずおず財布を出す、または気持ちよくごちそうさまでした!と言うなど。反応は、性格や地域性に寄るから何でもいいんだけど。とにかく、スタートアップで技術がないなら、かわいがられないとだめじゃないかなあ。

自分も人の親なので、自分のこどもが石田さんみたいになってしまったらどうしよう、とすごく考えてしまうのである。石田さんの育ちが失敗とまでは言えないが、その精神性では世の中を生きていくのに茨の道なのは想像できよう。

それから、やりたいことは、たいていすでに始めていることが多い。君に届け、にもそのあたりはえがかれている。すでにやってきたことのなかに、ヒントはあると思う。