「捨てる!」技術

モテる!技術のほうを先に読んだのだが、元祖タイトル付けはこちらだったんだ...という気づき、今更ながら。こんまり先生のときめき本のなかで本書が述べられていてずっと気になっていたものの、読まずにそのままだったが、やっと手にした。それだけ今、片付けに困っているということだ。こんまりメソッドの源流本も読み解こうと考えたのだった。
かれこれ20年近く前に書かれている本書、言い回しに四半世紀ほどの違いを感じる。それがむしろツボで、この日本語ぐっとくる、などと読み進めながら思った。読み方がわからないままの単語もあったのだけど(メモしておけば良かった)とにかく昭和ぽくて良い。
こんまり先生にも続くのだが、引用されていたこのフレーズに集約されると思う。

山崎えり子『節約生活のすすめ』
でも、何度も考え、そして悩みながら物を捨てていくと、結果的に自分や家族にとって本当に必要な物が残ってきます。

新書のせいか基本的に文体はかたいのだが、シーン説明として挿入される、モノローグがずいぶん砕けていてそのギャップが面白かった。