zuwaigani3のブログ

個人の感想文です。ひとり読書会。

イラストでときめく片付けの魔法

こんまり先生の第1作から、ベッドリネンは洋服扱い?と気になっていたのだが、本書によると小物扱いだった。すっきりした。
とにかく小物の定義がけっこう広い。小物の解説だけでさんぶんのいちほどページを割いているのではないか。
自分自身の片付け祭りはずいぶん前に終わったけれど、家族が増え、あっという間にゼロリセットされた。家族の品は片付け非対象なのだけど、ほんとうにもう自分以外のモノが異様に多い。家族構成の変化によるリバウンドである。(こんまり先生はこれをリバウンドにカウントしない)
こんな状態も人生の一時期だけだと考えて、とりあえず自分のものだけでも片付け続ける。でも終わらない。ほんとうにまとまった時間が無いのだ、時間なさすぎ。
ということは自分がベストだと考えていた持ち物量よりもさらにぐっと減らさないといけないのだ。いま持てる自分の時間で管理できる量が真のベストな持ち物量だとすると、ほんとうに現状から減らさないといけない。
でもあと1年半くらいしたら、けっこう自分の時間が持てるので、それまでフタをするのもありか。問題を先送りするのだ。しかしそれって、1年半を捨ててるに等しい。その間に自分が不慮の事故で死んでしまったら。やっぱりいまものを減らさないといけない。
などと、うだうだ考えた。