zuwaigani3のブログ

個人の感想文です。ひとり読書会。

上野千鶴子氏の入学式祝辞とおおたとしまさ氏「東大女子」(2019/7/13)

ちょうど、おおたとしまさ氏の本書を読んだあとに、上野氏のニュース。
なのでスッと心に入った。上野氏の発言にピンとこない人は、本書を読んでみるとよい。

これも言いたいことありすぎて禄な感想を書けない本。

ケーキの切れない非行少年たち(2020/1/15)

良本。思考をまとめたいけれど、あまりに衝撃的だったので本文メモにて。

 

性加害者は、性に対して歪んだ思考(「実は女性は襲われたいと思っている」等)をもっていたり

 

「子どもの心に扉があるとすれば、その取手は内側にしかついていない」

 

コグトレ

点つなぎ

鏡映し

何が一番?

同じ絵はどれ?(同図形発見

心で回転

スタンプ

物語つくり

 

 

 

せんせいのお人形

第一部完結。良かった、ほんとうに良かった。

 

タイトルみていかがわしいマンガに見えてしまったが、思ってたのと違った。強くすすめられなければ読んでなかったと思う。タイトル変えたらもっと読まれていそうなお話。書籍はわりと改題あるが、コミックスでは難しいのかな。

 

勝手に考えた単行本タイトル

ピグマリオンのお人形」(恋愛メタファーを少なくともタイトルからははじきたいのでボツか)

「生徒」

「家庭の教師」(のを入れてみた)

ピノッキア」(ピノキオを女性名ぽく)

うーん、むずかしい

そのまま「せんせいとスミカ」

素敵な彼氏13

年末まで長かったけど、ついにあの元カノ編が解決。話通じない女子いるいる、だいたい美人で、私お父さんと仲良いの、うちのお父さんお母さん兄弟姉妹は自慢の家族、みたいなパーフェクトファミリーから輩出される。閑話休題

 

そしてアッという間に受験が終わる。ののか頭いいじゃん!!北大かな?そしてエリハはKUだろうか。キナセさんは東工大いってそう。ゲーマー君はKOあたりと見た(それならキナセさんと近所に住める)

続刊メモ

電子書籍じゃない分。

新しくでた作品は電子読みに移行したが、このあたりは紙のコミックスで集めてる。初刊が古いのと、刊行がランダムで電子版へ切り替えそこねて今に至る。

進撃もここに入っていたが30巻無料キャンペーンあたりで電子に切り替えた。

 

大奥17→18

乙嫁12→1年に1巻ペース

よつばと!14 →2年でてない

リアル14→5年でてない

バガボンド37→6年でてない

 

バガボンドはほんとでないなーもう6年も経ってるんだ。。

 

このラインナップ、ゆっくり自分のペースで刊行できる大御所作品、もしくはそもそもの同人サポートポジの編集形態によるもの、という感じ。後者は活字の編集に近い。どちらかというとグイグイ指示が入ってくる日本の漫画編集が特殊なのかもしれない。

 

 

進撃の巨人31

新刊。発売日に買ったのだが、進撃は数巻前から読み返さないと整理できない。時間ができてからまとめて振り返り読み。またまた面白くなってきた。

ふたりが生きてたのがほんとうに嬉しい。板チョコアイス食べながら、ヤツはもうこの世にいないのになんで複数枠持ってるんだ?と思いつつ春を過ごした。

まだまだ読ませるねえ。エレンの思惑は想定外だった。今ならわかる。何が正義かわからない、だからこそ目の前の大切な人を救う、それだけを考える。とてもシンプルで良い。

ミカサの回想はちょっと良くわからなかった。そこに恋愛要素あるの?

新・片付け術 断捨離 「片付け」で、人生が変わる。

言わずと知れた「断捨離」、iPhoneの入力でも一発でワードがでる、断捨離。

これはもうネーミングの勝利で、本としてはあまり面白くなかった。エッセイだと思えば良いのかな。実用書としては、体系立ってないところとか、口語的な文体が頭に入ってこないのでいまいち。
断捨離の実践パートは、ムックや雑誌みたいに、写真実例がふんだんにあると楽しめそう。もしかしたら、やましたひでこ氏はあまり文章が上手くないのかも。もしくは出版社のエディターがザル。初版当初はここまで爆発的に流行するとは思っていなかったのかな、自力で素のままで売れた本なのかもしれない。
なので、氏の監修本や、ライターが書いた本、もっと後年に書かれたものをあらためて読んでみようと思う。